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暴飲暴食リセットのための強制山歩き

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Author:芋次郎
四国の山を中心にトボトボ歩いています。野良犬芋次郎の記録です。

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まとめ

 ✤ 春山行ってきました
Posted on 11.2014
別にスーツを買いに行ったわけではありません。またいつものように飲み会があったのですが、向こうの方から「明日は天気がいいらしい」と聞こえてきたので、急遽「B級セーブモード」発動、飯だけはしっかり食ってきました。なお、B級セーブモードとはビールに限定、量には制限”なし”です。
(^_^)/ 損してたまるか、元は取るのだ!

本日の予定コース
天狗概念図convert_20140515085829

高知県香美市ふるさと林道の白髪登山口に車を停めて、ここから光石登山口に移動します。
1_DSCN1478.jpg

光石登山口に向かう途中(1)
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山桜がきれいに咲いていました。

光石登山口に向かう途中(2)
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この切れ込みの深い葉っぱは・・・?これはこの一帯の固有種で「シコクブシ」といいます。ブシ(附子)とは漢方で使う生薬名でトリカブトのことです。

群生しています。これぜーんぶトリカブトです。トリカブトの花園。
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トリカブトは過去にどこぞのバカモノが殺人事件なんぞに使いやがって毒草の代表格のような印象を持たれてしまった気の毒な植物です。実際には花も可憐で漢方薬でも使われる役に立つ植物なのです。

光石登山口に向かう途中(3)
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数時間後はあの稜線を歩いていることでしょう。

光石登山口
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ここから山道スタートです。

と、これまた春の息吹が・・・
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「ユキモチソウ」です。この雪見大福みたいなのが雌しべか?

あの~熊なんか見たことないですけど~。見たって人すら聞いたこともないし~。
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過去数十年にわたって四国で熊の被害なんかありました??しかもこの山系に生息すると言われているのは「ツキノワグマ」でしょ。本州や北海道にいるのは「ヒグマ」ですから、あれは凶暴なんでしょうけど。このあたりで危険な生物の筆頭は「スズメバチ」ですよ。

【スズメバチ・プチ知識】
北米にはキラービー(殺人蜂)と呼ばれる恐っそろしい蜂が生息しています。統制のとれたその蜂の攻撃は、まるで日本海軍機動艦隊に群がる米軍艦載機を彷彿とさせる。そこで一人のアメリカ人生物学者がキラービー殲滅に向け立ち上がった。聞くところによると日本には「スズメバチ」というミツバチの天敵がいるらしい。早速、日本からスズメバチを取り寄せキラービー数千匹の巣に数匹のスズメバチを放り込んだ!すると1時間もしないうちにキラービー玉砕。生物学者はスズメバチによる殲滅作戦中止を決定した。

これは「マムシグサ」ですね。
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さっきのユキモチソウの親戚ですが、雪見大福みたいなのができません。茎の柄がマムシに似ているからマムシグサ。親戚のあっちは雪餅でこっちはマムシって・・・。

堂床出合いの休憩小屋
10_DSCN1536.jpg
ここでアメゴ釣り師の爺ちゃんとしばらく愚痴って、「最近の若いもんはなっとらん」とか。

ここを左に曲がって、いよいよ綱附新道に入ります。
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直進すると少し先に八丁避難小屋があり、カンカケ谷・フスベヨリ谷ルートにつながります。

このルートにはこんな渡渉点が何か所かありますので、大雨のあとは無理でしょうね。
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大きな岩があります。
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反対側から見ると今にも滑り落ちてきそうで怖い。
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ずーっと前からこのままなので、これからも大丈夫ですよ。多分・・・

綱附新道名所、ヤカン岩。
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石積みで補強されていますので、この石を積んだ人に最適な一言を送りたいと思います。「焼け石に水」

なぜヤカン岩と呼ばれるのか?
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はい、ヤカンがぶら下がっています。そのまんまやね。いや、このヤカンもずーっと前からありますので、もしかしたら古代人の生活跡かも。

オオカメノキ(大亀の木)です。
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鞍部に到着。しばらく平穏な尾根歩きになります。
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岩茸みーつけた。
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茸とついているけどキノコではなく、コケの一種です。年に数ミリしか成長しませんのでこのサイズになるには20年以上はかかっていると思います。幻の食材とか、仙人の食材と言われていますが、そーっとしておいてあげましょう。

【岩茸・プチ知識】
なんか今日はこんなの多いね。岩茸がなぜ仙人の食材といわれるのか?昔々、世が戦乱や飢饉で荒れると高貴なボンさんが世のため人のために即身仏になりました。そのためには死後、遺体を腐敗させない(ミイラ化する)ために体脂肪を極限まで落とす必要がありました。そこでボンさんが実行したのが「木食行」(もくじきぎょう)と呼ばれる荒行です。樹皮やこのようなコケ類だけを食べる、まさにミイラになるための修行です。どう?それでも岩茸を採って食べたい?

本日の難所、地蔵の頭への登り。
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少し下っての登り返し、これがきついんだ。

写真では分かりにくいですが、40度前後の勾配です。
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お助けロープもあまり頼りにはできません。

地蔵の頭
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西方向に天狗塚
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帰路は東方向になりますが、せっかくですのでちょっと寄り道しますね。

こんな笹原を越えて
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天狗塚到着。今年の初天狗です。
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時間的に遅くなってしまったのですぐ引き返します。

お亀岩
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お亀岩避難小屋
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天気のいい土曜日だというのに誰もいません。で、小屋の真上にあるのが西熊山。

縦走路を三嶺に急ぎます。
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6月中旬を過ぎると、笹が緑になってこれまたいいです。

三嶺、今週2回目の三嶺です。同じところばかり。
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いいんですよ!暴飲暴食のリセットのために山歩きやってんですから!!もう~ブログのジャンルをヘルス・ダイエットなんかに引っ越そうかな・・・。

でもね、これだけのフィールドが近場にあるってのはやっぱり恵まれたことですよ。
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日は傾き、月が昇る。
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白髪分岐から東方向。
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白髪小屋付近にも誰もいそうでない。こんなに天気がいいのに。

今日、最後のピーク「白髪山」
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あとは駐車場まで下るだけ。

登山口到着
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予定通りの時間に駐車場到着できました。

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cetegory : 高知県の山  ✤  comments(0)  ✤  trackbacks(0)
2014年05月11日(日)   by 芋次郎
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